セパンについて考えてみる
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なんともモヤモヤしっぱなしなので、
正直な気持ちで、
自分なりにセパンの見解をまとめておこうと思います。
あくまでも、私がロッシファンだということを大前提で。
苦情は一切受け付けませんのでご了承くださいm(_ _)m
流れとしては、こんな感じ!?
前戦のフィリップアイランドでのマルケスに怒りのロッシ。
木曜のプレスカンファレンスから、早速攻撃を開始。
データを出してまで説明したとは、相当お怒りだった模様。
それを受けて、
「その喧嘩、買わせていただきま~~す♪」
と、マルケスが思ったかどうかはわからないけど、
フリー走行、予選と牽制し合う姿が見られ、いよいよ決勝。
スタート直後、マルケスがロッシ側に寄せてくる。
(ロッシはこの時点でカチンときてるかもね)
抜け出したレプソル2台が前を走るも、
ロレンソにあっさり抜かれてしまうマルケス。
(ロッシはわざとホルヘを前に行かせたと思うでしょうね)
ロレンソに仕掛ける素振りは見せず、
(なんでなんで!? )
ペースの上がらないマルケスをロッシが抜いた途端、俄然やる気。
執拗にバトルを繰り返す。
(子供かっ!?)
睨んだり、手を挙げて抗議するロッシのことなどきくはずもなく。
(ストーカーか!ストーカーなのか?)
ついにロッシがキレた!
まさにキレた!という表現がピッタリだと思う。
明らかにアクセルを緩め、マルケスを見て、
接触し転倒させた。。。
(ダメだ。。それは絶対ダメなやつだ。。。)
私には倒しこんでギリギリにきたところを足でクイっと押し上げたように見えたけど。
(補足:それがわざとなのか、危険を回避するためかはわかりません)
FIMはロッシに危険行為ペナルティとして3ポイント加算。
ミザノでのペナルティ1ポイントと合わせて4ポイントとなり、
バレンシアでは最後尾からスタートすることを命じた。
--------
まず、言っておきたいのは、
残り2戦の時点でチャンピオン争いをしているのは、
ロッシとロレンソの二人だということ。
マルケスはチャンピオン争いから、すでに脱落しているということ。
ましてや、ロレンソのチームメイトですらないということ。
1戦、1戦が闘いと言えど、チャンピオンシップを通しての、
決勝に残っているのは、ロッシとロレンソ。
これが、シーズン半ばや、バトルの相手がロレンソなら、
ロッシも喜んで受けて立ってたと思う。
チャンピオンの行方を左右するような最も大切な戦いで、
ましてや、セパンという体力的に厳しいサーキットで、
レース序盤から挑発するようなバトルを仕掛けるなんて。
あのままだと転倒・・いや、怪我なんてした時には・・・。
立ち位置が違いすぎる。
つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの みつを
・・とは、いかないよ。
他のライダーなら、引いていたかもしれない。
なぜ、ロッシは引かなかったのか?
チャンピオンへの執着が強いから?
旧友シモンチェリの悲しい事故があったサーキットだから?
なんか違う気がする。
プライドが許さなかったんだ、きっと。
今まで積み重ねてきた努力、記録、タイトル、世界中の期待、重圧、仲間、みんなの笑顔。
それゆえに絶対曲げられないプライド。
結果的にそれが自身のプライドを傷つけることになってしまった。。。
邪魔者を排除するという形で。
そう。ロッシだって 人間だもの。
失格になってもおかしくない行為だったと思うし、
マルケスにもペナルティが下ってもおかしくなかったと思う。
FIMはその辺を相殺してチャンピオンシップの逆転劇の余力も残した
興業的視点でのペナルティポイントだったのでは?
とはいえ、今のロッシのメンタルを考えると、
バレンシアに出場するかどうかも危うい状態ですが、
あと何年走れるかを考えると、
貴重なこの一年を無駄にして欲しくない気持ちでいっぱいです。
まだまだロッシの走りが見たいんです。
そういう意味も込めて、私としては援護し続けたいと思います。
un sacco di amore e tanti baci!!!
FORZA VALENTINO ROSSI!!!!!
←よかったらポチっとね。
なんともモヤモヤしっぱなしなので、
正直な気持ちで、
自分なりにセパンの見解をまとめておこうと思います。
あくまでも、私がロッシファンだということを大前提で。
苦情は一切受け付けませんのでご了承くださいm(_ _)m
流れとしては、こんな感じ!?
前戦のフィリップアイランドでのマルケスに怒りのロッシ。
木曜のプレスカンファレンスから、早速攻撃を開始。
データを出してまで説明したとは、相当お怒りだった模様。
それを受けて、
「その喧嘩、買わせていただきま~~す♪」
と、マルケスが思ったかどうかはわからないけど、
フリー走行、予選と牽制し合う姿が見られ、いよいよ決勝。
スタート直後、マルケスがロッシ側に寄せてくる。
(ロッシはこの時点でカチンときてるかもね)
抜け出したレプソル2台が前を走るも、
ロレンソにあっさり抜かれてしまうマルケス。
(ロッシはわざとホルヘを前に行かせたと思うでしょうね)
ロレンソに仕掛ける素振りは見せず、
(なんでなんで!? )
ペースの上がらないマルケスをロッシが抜いた途端、俄然やる気。
執拗にバトルを繰り返す。
(子供かっ!?)
睨んだり、手を挙げて抗議するロッシのことなどきくはずもなく。
(ストーカーか!ストーカーなのか?)
ついにロッシがキレた!
まさにキレた!という表現がピッタリだと思う。
明らかにアクセルを緩め、マルケスを見て、
接触し転倒させた。。。
(ダメだ。。それは絶対ダメなやつだ。。。)
私には倒しこんでギリギリにきたところを足でクイっと押し上げたように見えたけど。
(補足:それがわざとなのか、危険を回避するためかはわかりません)
FIMはロッシに危険行為ペナルティとして3ポイント加算。
ミザノでのペナルティ1ポイントと合わせて4ポイントとなり、
バレンシアでは最後尾からスタートすることを命じた。
--------
まず、言っておきたいのは、
残り2戦の時点でチャンピオン争いをしているのは、
ロッシとロレンソの二人だということ。
マルケスはチャンピオン争いから、すでに脱落しているということ。
ましてや、ロレンソのチームメイトですらないということ。
1戦、1戦が闘いと言えど、チャンピオンシップを通しての、
決勝に残っているのは、ロッシとロレンソ。
これが、シーズン半ばや、バトルの相手がロレンソなら、
ロッシも喜んで受けて立ってたと思う。
チャンピオンの行方を左右するような最も大切な戦いで、
ましてや、セパンという体力的に厳しいサーキットで、
レース序盤から挑発するようなバトルを仕掛けるなんて。
あのままだと転倒・・いや、怪我なんてした時には・・・。
立ち位置が違いすぎる。
つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの みつを
・・とは、いかないよ。
他のライダーなら、引いていたかもしれない。
なぜ、ロッシは引かなかったのか?
チャンピオンへの執着が強いから?
旧友シモンチェリの悲しい事故があったサーキットだから?
なんか違う気がする。
プライドが許さなかったんだ、きっと。
今まで積み重ねてきた努力、記録、タイトル、世界中の期待、重圧、仲間、みんなの笑顔。
それゆえに絶対曲げられないプライド。
結果的にそれが自身のプライドを傷つけることになってしまった。。。
邪魔者を排除するという形で。
そう。ロッシだって 人間だもの。
失格になってもおかしくない行為だったと思うし、
マルケスにもペナルティが下ってもおかしくなかったと思う。
FIMはその辺を相殺してチャンピオンシップの逆転劇の余力も残した
興業的視点でのペナルティポイントだったのでは?
とはいえ、今のロッシのメンタルを考えると、
バレンシアに出場するかどうかも危うい状態ですが、
あと何年走れるかを考えると、
貴重なこの一年を無駄にして欲しくない気持ちでいっぱいです。
まだまだロッシの走りが見たいんです。
そういう意味も込めて、私としては援護し続けたいと思います。
un sacco di amore e tanti baci!!!
FORZA VALENTINO ROSSI!!!!!
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by moyozo
| 2015-10-27 01:54
| ■バレンティーノ ロッシmotoGP